ドコモの動画配信サービス「dTV」。
興味はあるけど…
- 何が見れるの?
- dTVだけの特徴は?
- 損したり騙されたりしない?
そんなあなたのためにdTVユーザーがdTVの特徴とメリット・デメリットをまとめました。
目次
dTVとは?
ドコモの見放題動画配信サービス
dTVはドコモとエイベックスが運営する動画配信サービスです。
サービスはドコモが提供していますがドコモユーザー以外でも利用することが出来ます。
見放題配信本数は120000本を誇る巨大サービスです。
月額料金は550円(税込)
dTVの月額料金は550円(税込)です。
ドコモユーザーかどうかに関わらず550円(税込)で利用できます。
支払い方法はクレジットカードのみ対応しており、ドコモユーザーは通信費と合算できるドコモ払いも利用することが出来ます。
dTVは31日間無料トライアルできます。
dTVでは何が見れる?
メジャー作品が見れる
dTVの特徴として特徴があまりないことが挙げられます。
その変わりメジャーな作品はそれなりに見れます。
海外ドラマであれば
- ウォーキングデッド
- LOST
- THE FLASH
- スーパーナチュラル
アニメであれば
- 名探偵コナン
- 鬼滅の刃
- 僕のヒーローアカデミア
- ドラえもん
- クレヨンしんちゃん
邦画であれば
- 娼年
- カイジシリーズ
- 闇金ウシジマくん
- 日本統一
などのみんなに人気があるコンテンツはそれなりに配信されています。
ですので「格安に有名作品を見たい」ユーザーにはぴったりなサービスとなっています。
しかしそれ以外のラインナップの厚みがあまりないのが現状です。
アーティストのLiveが見れる
dTVはエイベックスが運営しているので音楽作品が充実しています。
特にアーティストのライブ映像はめっちゃいい感じで
- DREAMS COME TRUE
- DA PUMP
- Every Little Thing
- 浜崎あゆみ
- ゆず
- 倉木麻衣
- SKE48
- 秦基博
- 三浦大和
- 土岐麻子
など錚々たるアーティストのライブ映像を見ることが出来ます。
海外勢も
- 東方神起
- BIGBANG
のライブ映像もありますよ。
dTVではMVやカラオケも配信されていますが今やYoutubeで見れてしまう時代。
そんな中で公式にライブ映像を格安で見れるのはありがたいですね。
dTVのメリット
安い
dTVのメリットはとにかく安いことです。
他の動画配信サービスの月額料金が1000円から2000円であることを鑑みれば、多少ラインナップに不満があるとしても550円(税込)以上の価値は確かにあると思います。
ダウンロードできる
dTVはダウンロード機能に対応しています。
他の動画配信サービスであればダウンロード後48時間で見れなくなるなどの制限がありますが、dTVには視聴期限がありません。
ライセンス認証として一時的な通信は必要になりますが見れなくなるということはありません。
倍速再生対応
dTVはスマホアプリにおいて倍速再生に対応しています。
1.2 /1.5倍速で動画を再生することが出来ます。
dTVのデメリット
ラインナップが弱い
上記の通りdTVはラインナップが弱いです。
Huluならドラマ・アニメ、Netflixならオリジナル映画・ドラマ、Amazonプライムビデオならオリジナルバラエティ、FODプレミアムならフジ系番組、パラビならTBS系番組、U-NEXTなら新作映画からアダルトまでといった特徴がdTVにはありません。
dTVの見放題本数は120000本以上とされていますがカラオケやMVも1本と計算されているので、映像作品は自体は多くはないです。
同時再生できない
dTVは1つの契約アカウントで5台までの視聴機器を利用できますが同時視聴はできません。
あくまで1人で使うサービスとなります。
支払い方法が少ない
dTVは基本的にクレジットカードのみに対応し、ドコモユーザーのみ通信費と合算できるドコモ払いを利用することが出来ます。
dTVと他サービスの違い
料金(税込) | 無料期間 | 作品数 | 見逃し配信 | PPV | |
---|---|---|---|---|---|
dTV | 550円 | 31日間 | 120000本 | △ | ○ |
AmazonPV | 500円 | 30日間 | 推定数万本 | △ | ○ |
Netflix | 880/1,320/1,980円 | なし | 非公開 | × | × |
Paravi | 1,017円 | 30日間 | 推定数万本 | ○ | ○ |
FODプレミアム | 976円 | 2週間 | 30000万本以上 | ○ | ○ |
TSUTAYA TV | 1,026円 | 30日間 | 10000本以上 | × | ○ |
Hulu | 1,026円 | 2週間 | 70000本以上 | ○ | ○ |
U-NEXT | 2,189円 | 31日間 | 140000本以上 | △ | ○ |
ざっくり比較すると、dTVの特徴は以下になります。
- 料金は安い
- 無料期間は最長
- 配信数は多い方
- 見逃し配信に少し対応
- PPV(都度課金)に対応
「見たい作品があるか」で選ぶ
動画配信サービスの選び方は「見たい作品が配信されているか」が一番大事です。
ですので細かい比較よりも実際に使ってみることをおすすめします。
作品によって最高画質が違ったり、ダウンロードできなかったり、字幕や吹き替えがなかったり、するので使ってみないとわからないことが多いです。
dTVは31日間の無料トライアルがあるのですぐに試せます。
Netflix以外のすべての動画配信サービスに無料お試し期間があり、無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
30日間無料トライアルの注意点
解約しないと自動で有料会員になる
dTVの無料体験終了後は自動で有料会員に移行します。
有料会員にならない場合は無料期間中に解約しておきます。
日割りされない
dTVは日割りされません。
なので月末に有料会員に移行した場合、利用日数が数日でも1ヶ月分の料金が発生します。
少しでも損したくない方は月初に登録することをおすすめします。
dTVの手続き
登録方法
dtvをお試しだけ使ってみた。に詳しくまとめてあります。
http://voder.net/1493/
解約方法
dtvをお試しだけ使ってみた。に詳しくまとめてあります。
http://voder.net/1493/
dTVをテレビで見る方法
dTVをテレビで見る方法は
- スマートテレビ/AndroidTV
- Fire TV Stick
- Chromecast
- AppleTV
を用いてdTVアプリを利用する方法があります。
もし新しく視聴機器を購入するならAmazonのFire TV StickかGoogleのChromecastがオススメです。
Fire TV Stickには専用リモコンが付属しているので便利です。
Chromecastを使うには「キャスト」するためのAndroid・iOS端末などが必要になります。
「Fire TV Stickとは?古いテレビを活用する方法」でFire TV Stickの解説とChromecastとの比較をしています。
Fire TV Stick
dTVはFire TV Stickに正式対応しています。
Fire TV StickでdTVを見る方法で詳しく解説しています。
Chromecast
dTVはChromecastに正式対応しています。
dTVをChromecast(クロームキャスト)で見る方法で詳しく解説しています。
dTVの特徴 まとめ
dTVはこんな人におすすめ
- 動画配信サービスを使うのが初めて
- とにかく安く使いたい
- 作品をダウンロードしておきたい
- メジャーな作品が見たい
- アーティストのLiveが見たい
dTVには30日間の無料トライアルがあるので「登録するかどうか」ではなく、実際に使ってみて「解約するかどうか」を考えるのもありです。
\ 初めて限定 1ヶ月間無料!/
無料期間中に解約できます。
本ページの情報は20年2月7日時点のものです。最新の配信状況や仕様については各公式サイトのホームページもしくはアプリをご確認ください。[AD]