VODとは?ネット動画レンタルの10のメリット・デメリット

VODとはVideo On Demand(ビデオ・オン・デマンド)の略称で、”見たい時にすぐ見れる”動画配信サービスの総称です。

YoutubeもVODの中の一形態のため、殆どの方がすでにVODを利用しています。

VODは課金の有無や契約形態によって次の4つに分類されます。

VODの4形態

SVODとは?

SVOD(Subscription Video On Demand)とは定額制動画配信サービスのことです。

料金を支払うことで契約期間内であれば動画を何本でも見放題で楽しむことが出来ます。

SVODを提供しているVODにはHuluやNetflixなどがあります。

AVODとは?

AVOD(Advertising Video On Demand)とは広告型動画配信サービスのことです。

いわゆる無料動画共有サイトのことで広告が配信される代わりに無料で動画を楽しむことが出来ます。

AVODを提供しているVODにはYoutubeやニコニコ動画などがあります。

ESTとは?

EST(Electric Sell-Through)とは売切型動画配信サービスのことです。

都度課金(PPV=Pay Per View / ペイ・パー・ビュー)の一形態でありレンタルではなく購入することが出来ます。

ESTを提供しているVODにはiTunesやGoogle Playなどがあります。

TVODとは?

TVOD(Transactional Video On Demand)とはレンタル型動画配信サービスのことです。

都度課金(PPV=Pay Per View / ペイ・パー・ビュー)の一形態でありレンタルすることが出来ます。

ETSとは違い一定期間を過ぎると視聴することが出来なくなります。

TVODを提供しているVODにはTUTAYA DISCASやU-NEXTなどがあります。

複数の形態でサービスを提供するVODが多い

完全なSVODもあればSVODとTVODを提供しているサービスもあります。

例えばU-NEXTはSVODとTVODを提供しており、最新作品はTVODで都度課金が必要ですが、それ以外の作品はSVODで見放題となっています。

また一般的にVODといえばSVODのことを指して使われることが多いです。

当サイトではVODを有料動画配信サービス全般を指して使っています。

VODのメリット|従来のレンタルサービスとの違い

店舗に通う必要がない

VODは入会からレンタル、退会まですべてネット上で完結するため仕事帰りや休日の貴重な時間を使って実店舗に行く必要がありません。

また会員証を持ち歩いたり、顔バレしている店員に個人情報や趣味を晒す必要もありません。

借りたDVDを紛失したり、誤って割ってしまって買取りすることとも無縁です。

延滞料金が掛からない

そもそもVODでは滞納することがありえません。

定額見放題サービスでは契約期間がそのまま視聴期限になりますし、都度課金のレンタルサービスでは視聴期限が予め決められているので延滞料金が発生することがないのです。

借りたい作品が貸出中…がない

レンタルショップでありがちなのが”借りたい作品が貸出中で見られない”というもの。

VODでは視聴者数に制限がないので見たい作品をいつでも見ることが出来ます。

つまらなかったらすぐ別の作品が見れる

レンタルショップでせっかく借りできた作品がつまらなかった…という経験をしている方も多いのではないでしょうか。

お金と時間を無駄に浪費してしまいとてもショックですよね。

VODであれば気になった作品を手当たり次第”試し見”することができ、面白い作品だけを見ることが出来ます。

全話一気見しやすい

連続ドラマなど話数が多いものを全話レンタルしようとしたら、嵩張ったり、他のお客さんに迷惑が掛かったりしてなかなか難しいです。

VODであれば大量のDVDを抱えることも、他のお客さんから白い目で見られることもありません。

見逃したドラマ・映画がすぐに見れる

地上波で放送されたドラマをすぐに配信しているVODもあります。

VODを利用すれば録画機器も予約する手間も必要ありません。

恥ずかしい作品が借りやすい

レンタルショップで借りられる作品は映画やドラマだけではありません。

恥ずかしくて借りられなかった作品もVODでこっそり視聴することが出来ます。

オリジナルコンテンツが見れる

VOD市場が拡大するにつれて各社が差別化を図るためにオリジナルコンテンツを制作しています。

人気ドラマのスピンオフから完全オリジナル長編映画まで様々なコンテンツが配信されています。

いつでもどこでも見れる

VODを利用するために必要なものは視聴端末とインターネット通信環境だけです。

つまり最低スマホ1台あればVODを楽しむことが出来ます。

また、予め動画データをアプリに保存しておくことでインターネット通信環境がなくても動画を視聴できる”オフライン再生”に対応したVODもあります。

コスパが高い

VOD会社により利用料金に差がありますが、月額数百円から2000円ほどの料金で数万本の動画が見放題になります。

利用料金が高めに設定されているVODは一定額がポイントバックされそのポイントで最新作品を購入することが出来たり、動画配信以外のコンテンツ購入に当てることが出来たりします。

従来のレンタルサービスと比較した場合、価格破壊と言っていいほどの高コスパとなっています。

また経済的なコスパだけではなく、時間的な短縮、心理的な点から見てもストレスが掛かりにくいサービスとなっています。

VODのデメリット|従来のレンタルサービスとの違い

通信環境が必要

VODにはインターネット通信環境が必須です。

オフライン再生を利用するにしても動画データを保存する際にはもちろんインターネット通信環境が必要になります。

通信費用がかかる

当然インターネット通信環境を利用するための費用が掛かります。

また動画視聴はブラウジングとは比べ物にならないほど通信容量を必要とします。

もともと通信容量が無制限のネット回線を利用している人にはあまり関係ありませんが、データ通信量に上限が設定されているサービスを利用している人はサービスを乗り換える必要が出てくるかもしれません。

視聴端末のバッテリーを消費する

“いつでもどこでも見れる” これがVODの大きなメリットですが”充電環境”は必要です。

バッテリー容量の大きい視聴端末を利用する、モバイルバッテリーを携帯するなどで長時間視聴に対応できます。

ただ外出先のスキマ時間に利用するなどの目的であればさほど問題にはならないでしょう。

18歳未満は登録できないサービスがある

例えばHuluの利用規約は次のようになっています。

Q.Huluは18歳未満でも登録できますか?

A.いいえ。18歳以上の方が登録できます。
なお、親権者または未成年後見人に加入してもらい、そのアカウントを通じてHuluサービスを利用することができます。

ちなみに18歳未満が登録できるのかを明確にしていないサービスも多いです。

しかし18歳以上でないと作れないクレジットカードがメインの支払い方法となっている場合が多く、お金の支払いが発生する以上、親権者等にアカウントを作ってもらうことが適当でしょう。

視聴環境に画質が左右される

殆どのVODはフルHDに対応しておりBlue-ray並の画質で動画を楽しむことが出来ます。

しかし利用しているネット回線の通信速度制限などで強制的に低画質配信になったり動画がとぎれとぎれになる可能性があります。

吹き替え版がない作品がある

海外ドラマなどで日本語吹き替え版がない作品があります。

字幕に抵抗がある方は前もって吹き替え版が配信されているか調べる必要があります。

動画を見なくてもお金がかかる

SVODは月額制のため契約月に一切動画を見なくても料金が発生します。

契約期日を残して解約しても日割り計算でキャッシュバックされるサービスはありません。

配信期限のある作品もある

すべての動画が永久に配信されるわけではありません。

配給会社との契約次第で配信が打ち切りになることがあります。

サイトに繋がりにくくなることがある

リニューアル等の理由で回線が繋がりにくくなることがあります。

配信元の都合で動画が見れないというのは致命的ですが極々稀にあります。

コンテンツ|どんな作品が見れる?

VOD会社によって配信ジャンルに偏りはありますが、最新の映画から過去の名作、地上波放送中のテレビドラマ・アニメ・バラエティ、スポーツや音楽のライブ配信など年々配信されるジャンルが拡大され利便性が向上しています。

また、上述の通りVODはオリジナル作品を制作し配信しています。

Netflixが制作したオリジナル作品『イカロス』がアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞するなど、VODオリジナル作品は入会特典のオマケのようなものではなくメインコンテンツとして注目が高まっています。

視聴方法|何でどうやって見る?

視聴方法もまたVOD会社によって違いますが多くはテレビ、パソコン、タブレット、スマートフォン、ゲーム機で見ることが出来ます。

各VODを視聴するためのアプリは無料で提供されています。

視聴にはインターネット通信環境が必要になりますが、通信機器が内蔵されていないテレビに通信機能を持たせる製品(STB)もあるため無理に最新のテレビに買い換える必要もありません。

支払い方法

VOD会社によって異なりますが

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 携帯会社のキャリア決済
  • プリペイドカード / チケット
  • iTunes Store決済
  • PayPal

のいずれかである場合が多いです。

VODの無料トライアルを試そう

当サイトで紹介しているVODはすべて無料トライアル期間が設定されています。

実際に使ってみて「思ってた感じと違うな…」という時は無料トライアル期間中に解約することも可能です。

その場合一切料金は発生しません。

「どのVODが自分にあっているかわからない…」「契約して視聴できなかったらどうしよう…」などと悩む必要はありません。

実際に試してみればすべて解決しますよ。

動画配信サービス 比較